壁ドンされてドキドキした話
ども。えむるです☆
皆さんは壁ドンしたこと、されたことありますか?
そもそも壁ドンって知ってます?
ドラマや映画や漫画などである壁際にいる女子の脇の壁を
手でドンとして迫る、マジでキスする5秒前くらいの
あのシチュエーションのことです。
ああ、彼の真剣な顔が迫って来る・・・ああぁあああ・・・
すいません。BBAの妄想キモイですねw
まあでもこれはドキドキすることこのうえないと思います。
高校生の頃にこんな恋をしたかったものです。
でも思い返せば私、壁ドンされたことあった。
そうだ!あったよ。という訳でその話を今日は書きます。
その前に。最近読者になった方も多いと思うし、
この投稿がプチバスってフォロワー一気に増えたので
男性はおっぱいパブとか癒しの場があるんだからさ、
— えむるるる@はてなブログ (@emuru12) 2019年1月20日
女性の癒しの場として頭なでなでカフェとか作ってほしい(*⁰▿⁰*)
まずはこれを読んでおいて欲しい。その上で読み進めてね。
初めての壁ドン
あれは幼稚園の頃の話。
うちの父はめちゃめちゃ怖い人で、怒る時は
叩かれる・蹴られる・投げ飛ばされるとかが普通の家でした。
うちにはなぜか模造刀が2本ありました。長いのと短いの。
父がヤバい筋の人だったとかではないのですが、
小学校くらいの記憶で「うちは武士の家系だ」と言っていたので
多分それで憧れ的なもので持っていたんだと思う。
ある日、何かで父を怒らせた私と姉は、
模造刀を持った父に追いかけられ逃げ惑った。
子供なので上手く逃げれるはずもなく壁際に追い詰められ
姉と抱き合い震えながら、何度も「ごめんなさい」と言っていたと思う。
父はゆっくり模造刀の鞘を抜き・・・私達のすぐ側の
壁にドンと刀を突き立てた。
おわかりいただけただろうか・・・?
これが壁ドンされてドキドキした話である。
ドン引きネタですね・・・
タイトル詐欺ではないけど、皆さんがご期待の壁ドンとは違ってすいません。
正確には「模造刀で壁ドンされて心臓がドキドキした話です」
ドキドキっていうかバクバクですけどね。
もう殺されるかと思ったね。ほんと。
今は何やら戦国時代ものの二次元の世界で
「刀ドン」なる萌えジャンルもあるらしい。
私は時代を先取りしてに刀ドン味わっていた訳ね☆
父への思い
父とは楽しい思い出もあったけど、怖い思い出の方が多い。
「子供がグレるのは親が甘い。子供は殴って解らせないと」
というのが父の教育方針だった。
確かに私はグレはしなかった。でもね思うのは
グレる子は基本親にかまって欲しいんだと思うの。
私がグレなかったのはいかに穏やかにその日を暮らすか。
出来るだけ早く家を出ようと思っていたからで、
父の教育のおかげだとはあまり思っていない。
もちろん反抗していた時期もあるけど、
子供が逆らうということが許せない人だったので
力でねじ伏せられる。否定される。話にならない。
どうやったって力ではかなわないからね。
父のことがずっと嫌いだった訳ではなく情もあったけど、
いろいろありまして、現在は絶縁しています。
好きとか嫌いとか恨んでるとかじゃなく
自分の心が動かなくなったから。
それに気づいてしまったからな?
壁ドンへの思い
という訳で私は壁ドン恐怖症なんです(泣)
って、んな訳ないw
恐くない壁ドン。味わいたかったなぁ・・・。
チワワのようなうるうるな瞳で見つめ合う二人。
恥ずかしさに戸惑う私。
あああぁぁああぁあ・・・
ごめんなさいごめんなさい。
BBAのキモイ妄想と壁ドンへの憧れは、ここに葬ります。