想定外のことはそうそうない

過疎ブログです。たまにしか書いてません。

それでもここは自分にとって自由な場だから、思いを葬りに来ます。

きっと今は転機なのだと思う。私にしては珍しく先のことを考えている。

今の仕事は給料的には安いけど融通は利くので子供いても働きやすいし

仕事もそんなに忙しくはなく嫌でもない。

おじいちゃん社長に振り回されることはあるけど基本いい人。

でもね・・・最近、今の社長のやり方じゃ周りが大変と思うことも多くて。

社長は仕事大好き、仕事が趣味。みたいな人だから仕事を続けたい気持ちはわかる。

でも今はどんどんデジタルに変わっていき、やり取りのほとんどがデジタル。

コロナもあり、その流れも加速していっている中、社長はメールすら出来ない。

パソコン立ち上げることも出来ない。打ち合わせは対面ですることあるんだけど

それを周りに説明するのが正直下手。歳で言葉が出ないってのもあるんだ。

あれ。これ。と主語のない言葉が多く、これは私だけじゃなく奥さんにも

この前来た業者さんにも「あればっかりで何かわからない」って感じで。

私はその社長の言うことや書いたものをデジタルで送るんだけど

打合せに同席している訳でもなく流れや話が見えないことも多い。

業者さんともわーわーやってるけど「こーやればいいんだ」と言われても

それに伴ういろんなしがらみやデジタル処理のことを言っても聞く耳持たない。

でもそれってやっぱりトラブルに繋がるから怒られても確認・念押しはする。

歳を取るって気合いだけではなんともならない部分があるんだよね・・・

どんなに健康に気を付けていても「老い」は来るんだ。

仕事がそんな状況のこともあり、社長も高齢だしいつまで仕事続けられるかな。

それと私もこの年齢で会社がなくなったとして次は正規社員で就職難しい。

仕事さえ選ばなければ働くことは出来るけどね。

そんな流れと、コロナで支援制度の拡充・緩和もあり、今までだと利用できなかった

そういった制度を利用できそうだったので動き、手続き申請し、勉強を始めた。

子供が高校決まってから動くつもりで計画している（転職にしろ引っ越しにしろ）

その矢先、予感が当たったというか・・・もしかしたら予定よりも

会社がなくなるのは早いかも知れない。社長の体調のこともあり。

ああ・・・と思ったけどそれもいちおう想定内ではあったから

そうならそうで動きを変えつつやっていくしかない。

何も考えていなかったらどうしよどうしよって焦っただろうけれど。

ひとり親だから、寄りかかる相手はいない。

実親は離婚しているし、それぞれが自分のことで手一杯だし、

今のところ甘えられるとしたら最終的に行政しかない。

そういったものも利用しながらでも生きていかねば。育て上げねば。

どうしよどうしよーなんてパニクって泣いてなんかいられない。

なんとかするしかないの。その覚悟だけはある。

追い込まれたら強い自分を知っているから、ある意味なんでもこい！

今までの人生だって想定外のこともなんとかなって（？）生きて来たんだもん。

今はまだ想定内。よほどのことがない限りは折れない。

次はどんな壁が来るの？ちょっと楽しみだ（どM）

人生なんてアスレチックゲームだもん。

無理ゲーこなせた時の達成感、味わうつもりで楽しむよ。

想定外の出来事に泣いていた過去の自分は葬ります。