葬ろう部

いろんなことを書き記し葬っていくブログ

元嫁であり元娘として

変な時間に寝て変な時間に起きて眠れないのでブログでも書くかな。

 

最近またいろんなことが繋がって来た。

今までの自分を構築してみたものについて。

結局そこで繋がっていたかーと発見することは喉のつかえがとれたようにスッキリとする。

だから書きたいことはいっぱいあるけれど

今日は離婚がらみ、離婚後の話を書こうと思う。

 

10月の終わりに離婚をした。

半年ほど別居をして約13年の結婚生活にピリオドをうった。

けれども義実家の近くに住んだまま、引越しはせず、転校もさせず、名字も変えていないので、生活環境は対して変化はない。

 

じゃあなんで離婚したの?偽装離婚なの?と言われそうだけど、偽装ではなく離婚は苦渋の決断だった。

 

私は常々夫には言っていた。

「夫婦のルールはお互いの気持ちで変えられても社会のルールはそうではない」と。

 

例えば芸能人が浮気だ!不倫だ!となると世間はやれ離婚だと騒ぐ。でも離婚しない夫婦なんていっぱいいる。

それは夫婦の気の持ちようでなんとでもなる問題だからだ。

 

許せない!腹がたっても、子供のことやいろんな兼ね合いで婚姻を継続するメリットがあれば続けられる。

だからこれは離婚の要因としてはそんなに強くない。

私もそういった類のことは、いっぱい呑み込んだし、最後の方は病気だから仕方がないとほぼ達観していたし。

 

私は義両親が好きだったし、甥っ子達とも仲が良い娘を引き離したくはなかった。

途中、元夫の暴走に呆れた義母からは

 

「あの子は死んだと思って、私達で楽しくやりましょう。」

 

と言われたし、それでいいと思っていた。

そのくらい密に義両親とは付き合っていた。

助け合い助けられ「家族」として。

 

それでも離婚を決断したのは先に述べたように、私の思いだけではとうにもならない社会のルールをないがしろにすることと。周りの人への不義理だった。

 

犯罪に手を染めたとかではないんだけども、まあぶっちゃければお金がらみかな。

そういったルーズなことがちょこちょこふりかかってきたから「もう無理」と決断をした。

 

それも義両親と話をして、子供のために今までの関係を残せることも確認したから踏み切れたのもある。

 

義母は仕事関係で私の子供の同級生のママ達に顔も広い。だから地域にも公表はしていない。

名字変わってないし、あえて言う必要も無いのでね。

 

引っ越して2年程だからたいしてママ友もいない。

子供を遊びに連れて行ってくれたり、割と仲の良いシングルマザーのママ友がいるがその人にも話してない。

本来ならシングルマザーの先輩である彼女に同士として聞きたいことはいっぱいあるけれど、どこで話が広まるかわからないからお口チャックである。

 

割と変わった離婚ケースだと思う。

娘は今も学校終わると義実家に帰ったり、習い事の送迎をしてもらったりもするので、週1、2は私も顔を合わせたり、LINEでやり取りをする。

だいたい義実家に行くと義母と立ち話の長話にになったりする。そんな関係だ。

 

そんな義母から先日相談を受けた。詳細は省くが主に娘への協力要請だ。

家族だから助け合うべきだと思うし出来ることはする。元嫁だけど。いつも助けて貰っているし。

 

家族って結局ここなのよ。

協力して助け合うこと。

 

今回は元夫も協力するようだけど、婚姻時だったら私に丸投げで逃げていたと思う。

ずっとそうで、なのに時おり

 

「俺は長男だからプレッシャーが」

 

というのを「は?」と思って聞いていた。

実家の行事関係すべて私に丸投げやったやろ!!!w

 

でももう投げられる私はいない。

陰ながら義母経由の協力はするけれど。

 

私と夫の間には家族としての協力関係が構築出来なかったけど、義母と私の間にはそれが出来ていたからなんだよ。

元嫁というより元娘として助けたいんだよ。

 

現在、降り掛かった家族の問題に元夫はそのことに気付くであろうか。

「家族」という形の大切さに。

気付いて大人になって欲しいと願う。元嫁として。

 

夜にスマホで書いているので乱筆乱文。

眠くなったので読み返す気力もないのでこのまま投稿します。

 

造り上げられながった家族の形はここに葬ります。