葬ろう部

いろんなことを書き記し葬っていくブログ

みんなきっとそうなんだ

夜中なのにね。昼寝したから寝れないのと

今日は子供お泊まりだから大人の時間。っていうことで一緒だと見にくい鬱映画「ミスト」から安達祐実主演、お色気もあるでよな「花宵道中」を見た。

 

うちはリビングと子供の部屋が近いからお色気シーン見ている最中に子供が起きてきたら気まずいからね( ˇωˇ )

パットだと見にくいからテレビで見たいし。

という訳で、本日発売映画鑑賞タイムにした。

 

私はけっこう遊郭ものの話が好きだ。

魁道中シーンとかワクワクしちゃう。

悲しみの中に見出す女としての生き様にゾクゾクしてしまう。

衣装も化粧も気合いが入った女の花道。

 

安達祐実ちゃん、可愛いし綺麗だし圧巻の演技で惹き込まれ久々に映画で少し泣いてしまった。

濡場は「あの具が大きいのCMやっていた子が」と思うと娘のような気持ちと複雑な罪悪感を覚えだけど美しかったです。

 

映画で泣いたのは安達祐実の演技のうまさもあるけれど、

見ている途中で気付いてしまった。

「こんな風に愛されたい」という映画の登場人物に自分を重ねた思いと

それとは別のリアルで「愛されたい」という気持ちに。

 

あー私、愛されたいんだって。

 

当たり前のことなんだけど、認めるのはくすぐったいし文字にするとか言葉に出すのは照れくさいことだったんだよね。

 

でもさ、Twitter見ててもそういう叫びが聞こえる。いろんな人から。

 

愛されたいんだ。みんな。

 

そうだよねー。って。腑に落ちた。

だからきっと今日は良い夢が見れるはずw

 

愛なんてって強がりはここに葬ります。