漕ぎつつけるしかない
時々ふと生きることに疲れてしまう。
それは「死にたい」という意味ではないけどね。
「休みたい」といったところだろうか。
ずっと自転車を漕ぎ続けるような生活に疲れてしまうのだ。
でもその動きを止めれば、それこそ生きては行けないし、廃人になるだけだ。
子供もいるし、そうはなりたくないから漕ぎ続けるしかない。
みんなそうやって生きている。私だけじゃない。
月曜日が来て仕事に行って、家事をして。
同じことの繰り返しだけれど、見える景色を少しずつ変えていこうと思う。
この先の道は険しいだろうけど、そこを抜けてなだらかな道になるように。
前に進む。
疲れた心をここに葬ります。