葬ろう部

いろんなことを書き記し葬っていくブログ

自分のことってわかってるようで

 前回ストレングスファインダーについての記事を書いたんだけど

 

houmuroubu.hatenablog.com

 

あれから本を合わせて読みながらいろいろと考えていた。

 

自分のことはわかってるつもりだった。

でもだからどうするってことはあまり考えてこなかったんだよね。

 

ポジティブ「人間関係構築力」

包含「人間関係構築力」

社交性「影響力」

適応力「人間関係構築力」

回復志向「実行力」

 

これらは私の強みであり弱みでもある。

 

他の人のストレングスファインダーの結果を見ると

ああだからこの人はこうなんだって腑に落ちて面白い。

 

私はポジティブでなんでも受け入れる包含で社交性があって

適応力があるし回復志向だから気楽に生きてこれた。

でもそれゆえにもっと上を目指すような野心はなかったなって思う。

 

 

前にも書いたんだけど、私の幸せのハードルは低いから

ちょっとしたことで満足してしまって、もっとより良くとかは

あまり望まないで生きてきたなーって。

 

向上心が無いわけではないんだけど、なんとなくしか持っていない。

漠然とした目標とその場が楽しければそれでいいという甘さ。

なんというかちょっと反省もした。

 

割と器用貧乏でなんでもそこそこ出来てきたから

じゃあこの道を究めてやる!とは思わなかった。

引っ越し(結婚・離婚含めて)や環境の変化も多く

好奇心のままにその場その場でいろんなことをして来たから。

私どんな仕事でも学ぶことはあるって思うし、

ゲーム攻略的に楽しんできたんだよね。

 

それは良い点でもあるけど、じゃあ何か残ったかというと

広く浅くそこそこは出来る自分。それが今の仕事に活かせているけど

特別な資格がある訳でもなく(取れる時にとった調理師免許くらい)

実際に仕事しないと見えない分、経歴的には弱い。

 

もちろんだからってくよくよ悩む訳じゃなく

これによって自分を理解して、どう活かすか何を取り入れるか。

それが大事なんだと思う。今の自分は嫌いじゃないしね。

あとは自分の学んできたことを子供にどう伝えるかだね。

 

昨日子供が自己分析してたんだよね。「私の性格はこんなんだ」って。

親バカだとは思うけど、うちの子はポジティブで社交的で

人に流されなくて天真爛漫。知り合いからは

「今どき珍しい子供らしい子供」

と言われることも多く自分の子だから当たり前だけど大好きなんだよね。

 

物の扱いが雑いとか適当すぎるという面はあるんだけどw

勢いだけで生きてる感じ。

 

子供のことを一番理解できるのは側にいる私だと思うし、

私の良い経験も悪い経験もすべてが子供に伝える上では

役に立っていると思うんだ。

実体験から学んだことが一番実感込めて話せるからね。

 

いずれは子供にもストレングスファインダーやらせたいし、

私が分析した子供の良いところも合わせ伝え、

良い部分も伸ばし足りない部分を補う手段を提示して行きたい。

 

子供の人生は子供のもの。実際その道を歩くのは子供だけど

所々でヒントを与えられる道標の役割くらいは出来るんじゃないかな。

そんなことを思ったのでした。

 

 

昔の迷いも悩みもここに葬ります。