葬ろう部

いろんなことを書き記し葬っていくブログ

贅沢な1人時間

今日はお昼休みに一人花見をしてきました。えむるです☆

職場の近くにある小さな公園。公園の規模の割に桜の木が多く、

先日通った時にあ、ここいいな~って目をつけてまして。

 

近くに車を止めて、お弁当とお茶持ってベンチに座り桜を見ながらランチ。

もう一つのベンチでは小さな子供とお母さんがご飯を食べていて、

娘が小さい頃はよくそうやって出かけたな~と懐かしい気持ちで見ていました。

 

お弁当食べながらふと思う。「こういうのって端からみたら淋しい人なのか?」と。

よくぼっち飯とかいうじゃない?確かに学校だと1人は辛いかもね・・・。

 

私は一人が好きだし、こうやって一人でふらっと好きなとこいって

好きなもの見てまったりしている時間、心満たされる。

仕事の昼休みの短い時間だけどさ。

子供がいるとなかなか一人になる時間ってないから

その数十分が物凄く贅沢な時間に感じる。

 

でも周りは一人は恥ずかしい、怪しい、絶対無理って言う人も多い。

人の価値観はそれぞれだから別にそれはそれでいいけど、じゃあこっちにも

1人でいるから「淋しい人」というレッテルは貼ってほしくないな。

 

人と一緒に過ごす時間も楽しいけど、会話に気を取られゆっくり景色みれなかったりもするし、自然を楽しむときは一人で雑音がない状態がベストだと思っている。

 

今日は桜の公園行く前に、バードウォッチングするために池にも寄った。

将来、湖畔の小さな家に住んで、朝の散歩がてらバードウォッチングをする老後をニヤニヤと妄想していた。まあそんな優雅な暮らしにはならないだろうけどw

 

昔は人といるとシーンとなるのが嫌で会話をしなきゃとあせることもあったけど、

同じような趣味、感覚の人だと会話がなく一緒にいても不安がないということに

歳を取ると共に気付いた。無理に会話をしなくてもいいなって。

 

この先はしがらみもどんどん希薄になっていくし、

そうやって気の合う人と過ごすか一人の時間を大事にしたいな。

 

 

昔1人は怖いなんて思ってた気持ちはここに葬ろう。