葬ろう部

いろんなことを書き記し葬っていくブログ

高校生の時に○○の貞操を守った話

これはとある夜、ツイッタランドにてアラフォー主婦が集い

「昔つきあったちょっとアレな彼氏話」の流れで投下した話で、

また今日話題に出たので、こうしてブログに書くこととなりました。

初投稿記事がこれってどうなんだろうねぇ?w

 

高校生の時に付き合っていた彼の話です。

彼は猿の惑星だったらイケメンだろうなって感じのサルっぽい子で

ちょい悪チャラ男。学校でも目立つ存在でした。

最初にアプローチされた時はチャラいしなんか怖いと思って

放置してたけど、廊下ですれ違ったり、校庭で私を見かけると

みんなが見ている前で大きな声で

 

「好きだー!」

「付き合って!」

「こいつは俺の女だ!」

とか言うんですよw

 

「はぁ?何言ってんの?馬鹿じゃないの?」

と思いつつもなんかそれがちょっと嬉しくなってきて

そのバイタリティに負けて、花火大会のデートをきっかけに付き合うことに。

王道ですね。青春ですね。可愛いですね。

 

そんなこんなで付き合い始めて間もないころ

教室に戻ると彼の友達がいて(クラスは違ったので)

「カバンの中にあいつからの手紙入れといたから!」

と言われました。で、周りを見渡すと、ドアの影から家政婦は見た!市原悦子ポジションで

こっち見てるんです。じゃあ自分で渡せばいいのになんだ。と思いつつ

カバンを開き手紙を取り出しました。その様子を彼はじっと見てます。

 手紙を開くとそこには・・・

とても高校生が書いたとは思えない、右ききなのに左手で書いたでしょ!!!

と言いたくなるほどのきったない字でこう書いてありました。

 

「おまえのカバンにち〇ち〇を入れたい」

 

はあ?

 

全く意味がわかりません"(-""-)"

 

汚い字だし私見間違えたのかな?(つд⊂)ゴシゴシゴシ

 

5度見はしたかと思います。でもやっぱり書いてありました。

 

「おまえのカバンにち〇ち〇を入れたい」

 

もうね・・・絶句ですよorz

うら若きJKが彼からもらった貴重なラブレターがこれですよ。

パワーワードですよ。

 

で、市原悦子ってる彼の方を見ると・・・

 

(*´ェ`*)ポッ

 

照れてやがる!!!!!!

 

この後、尋問しましたがエヘエヘ笑って「だって挿れたいんだもん」と訳の分からん供述を繰り返し…

質の悪い気味の悪い冗談かな?ってその場は流しました。

 

冗談に決まってる。ただの悪ふざけ。そう思っていたのですが

ことあることに

 

「ねぇ、ちょっとカバン貸してー」

「俺が持ってやるよ。」

「ね!一回だけ!一回だけでいいから貸してお願い!」

 

ってしつこくカバン狙ってくるんですよ・・・

 

「一回だけ」ってお願いは普通体とかにするものでしょ?

(それもどうかと思うけどさ)

 

「私のカバンが目当てだったのね!」

 

なんて言いたくないよ。悲しいよ。カバンに負けるなんてさ。

まだ彼とは致してなかったから焦らす私にしびれを切らして

カバンに走ったの?なんて思いたくないよ。

 

ただ彼の中で無理やりカバンを襲ってはいけない。

っていう常識だけはあったみたいで、カバンを勝手に

持ってかれるようなことがなかったのは幸いだったけどね。

 

大人になってから知ったのですが好きな子のものを汚したい的な

フェチが存在するらしいです(-_-;)

 

そんな感じのやり取りが半年ほど続きましたが

他の高校の子と二股かけてるのがわかりましてね。

(自供したところによるとすぐやらせてくれたからと・・・もう最低です。)

その時、電話で

「〇〇ちゃんと別れて来たから。可愛そうだった(:_;)」

とヒックヒック泣きながら言ってきたけど

 

「やっぱおかしいな。こいつ」

 

と思いお別れしました。

 

気づくの遅っ!

 

以上、高校生の時にカバンフェチの彼氏からカバンの貞操を守った話でした。

 

 え?私の貞操?それはひ・み・つ

 

 

余談ですがこの彼は河原でデートしていた時に

もろその筋っぽい人がドーベルマン二匹散歩しながら

近づいてきた時、私を置いてダッシュで逃走したこともありますw

 

苦い青春の思い出、ここに書いて葬ります。