紙一重、向こうを見るか?こっちを見るか?
やさしさとやらしさは紙一重。
あの人の「会いたい」は「やりたい」かもしれない。
優しくされれば嬉しいけれど、下心を感じると引いてしまう。
そんなものにでもすがりたくなる時もあるけれど。
逃げちゃダメダ逃げちゃダメダと心の中で叫ぶ。
素直にもなれず、割り切ることも出来ず
人の好意が怖いと感じるダメな大人になってしまった。
純粋な好きってなんだろう。
私はまだそんな幻のようなものを夢見ているのか。
もう面倒くさいから期待はしないよ。
身の程知らずの期待はここに葬ります。